諸君がどれほど沢山な自ら実行したことのない助言を既に知っているかを反省し給え。聞くだけ読むだけで実行しないから、諸君はすでに平凡な助言には飽き飽きしてるのではないのか。だからこそ何か新しい気の利いたやつが聞き度くてたまらないのじゃないか。
小林秀雄『読書について』より
新しい自己啓発本を読むより、平凡な助言を実行していきましょう。
まずはオナ禁行に全力投球したいと思います。
諸君がどれほど沢山な自ら実行したことのない助言を既に知っているかを反省し給え。聞くだけ読むだけで実行しないから、諸君はすでに平凡な助言には飽き飽きしてるのではないのか。だからこそ何か新しい気の利いたやつが聞き度くてたまらないのじゃないか。
小林秀雄『読書について』より
新しい自己啓発本を読むより、平凡な助言を実行していきましょう。
まずはオナ禁行に全力投球したいと思います。
人を刀に例えるなら
自慰行為とは「つまらぬものを斬ること」に他なりません。
そのようなことを続けていれば「鈍(なまくら)」になってしまいます。
しかし、ただ斬らなければいいというものでもありません。
単に自慰行為をしないというだけでは消極的と言わねばならないのです。
やはり刀は研磨を要するでしょう。
ではどういう風に研げばよいのか。
そこに禁欲者それぞれの工夫の余地があるのです。
自慰行為をしている自分は理想とは思えない。
例えば「引き寄せの法則」というものがありますよね。
その法則に限ったことではないんですが、
なにかスピリチュアルな、人知を超えた力を得たいとき
自慰行為は似合わない。
違和感しかないのです。
その感覚が僕をオナ禁に向かわせると言えましょう。